レフェリングコールを考えたい
名古屋弁の「ねぁあ」の発音がマスター出来ない、realteckです。
先週はニソコンには全く行けず、名古屋の大会の話を聞いてホクホクしているだけ。
ニソコンは大人の方が大人気なくやってたと聞いたので、見に行くべきでしたねー。
さて、タイトルが調子乗ってますが、最近調子乗ってる自分が書く、戯言(たわごと)回です。
年にそんなにやらないのでたまには許して。
今回はレフェリングについてなんですが、今更「判定が・・・」とか「ルールが・・・」なんて野暮なことを言うつもりは毛頭ないです。ここで話したいのは、試合進行の宣告について。無理やり横文字にするとレフェリングコールとでも言えばいいのかな?そういう話です。
で、自己満な回なので、不快に思われる方は戻るボタンを。
そもそもこんな話をしたくなった理由は、ここしばらくいろいろな大会に出たり、見たりしていて、ルールはともかくレフェリングもあまりに統一感ないなー、と感じたからです。ただ審判の方が決して悪いというわけではなく、こうした細かなことが規定されてないほうが悪いわけで、今回の記事で少しでもレフェリングを考えていただけたらな~というちょっとしたうぬぼれです。
①ブレイク
機体が絡まって危険な時なんかは暗黙の了解で「ブレイク」なんて言葉がありますが、「ブレイク」って言葉で統一して欲しいと感じてます。その後、機体を離して再開する流れです。
また再開時は大抵、起き上がりから始まるわけですが、このブレイクがいつ終わったのかわからない。もちろん見ればわかるけど、審判にはブレイク期間が終わったコールしてもらって(ファイトコールではダメだから、「リスタート」とか。で、リスタート期間中は攻撃なしとか。)、気兼ねなく立ち上がってからファイトに臨みたいです。
②ダウン中であることの確認
基本的にダウンしているロボットには攻撃してはいけないので、ダウンしたら離れます。その後「ファイト」のコールで試合再開が普通ですが・・・。稀に試合再開してるんだか、してないんだかわからないことがあるのが、選手からするとどっちなんだと不安になったり。小林さんなんかは、「まだですよー、まだですよー」と言ってくれるので分かりやすいです。でも、この辺もちゃんとしたコールが欲しいよねと。
ところでスリップ→起き上がりの後ってファイトコールないと試合できないんだっけ?
ダウン中の攻撃では無いから、そもそもスリップした相手の起き上がりを待つ必要なし?
本来は(各々の)大会運営側はこの辺りも明記すべきなんでしょうね。ま、ルールには突っ込まない。
③有効でない攻撃によるリングアウトのコール
見ていて分かりにくいのこれです。特にリングが小さい場合。無効な攻撃で倒されただけならスリップってコールされるので、有効か無効か分かるんですが、基本的にリングアウトはダウンってのが頭にあるので、無効なリングアウトですよってことを示すコールはあってもいいと思うわけです。
エクストラリングアウトとか、無効なリングアウトとか、とりあえずリングアウトを認めてもらった上で一度試合を切って、そしてそのリングアウトでダウンとるのか、分かるようになったらなと。
とか言ってて気づいたのは、自己満もそうですが、横文字が好きなだけなんじゃ?と。
私自身、リングアウトしたらその時点でダウンじゃねと言いたいところですが、それはまたの機会に。
そもそも無効な攻撃ってどんな攻撃なんだ、とか言い始めたら、ただのあら探しなおっさんになってしまうので。
シャア・・・野暮だよ、それは
と、この話はここまで。
個人目線過ぎて嫌な思いされた方がいたら申し訳ないです。
でもコールの規定はもっとしっかりしていいと思います。いずれ国際競技に成り得るかもしれないし、参加者はもちろんのこと、観戦者などにもコールが分かりやすくあるべきだと思っているので、今回はこのテーマを選びました。
文句を言うだけなら、ちゃんと自分なりの議論しとかないとね。
さて、次回は3kg級の進歩状況とか紹介したいと思っています。
多面曲げ族に仲間入り・・・したいな。
ではでは、ぽいちゃ~