ROBO-ONE 25th (2014 Summer)

予選落ちしました、realteckです。

「え、優勝するんでしょ??」とさんざん煽られました(笑)。

かわさきロボコンの話はまた後日書くか、あるいわ書かないか、とりあえず未定です。すみません。

とりあえずROBO-ONEの話がしたいので、書いてきまーす。

あと写真がそんなにないかな?

ロボメカ工房にて前日デバッグの図(どまんなかに鎮座するAssault-ST

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まず一日目。

Assault-STはスティックでのミキシングも完成して「余裕っしょ」となっていましたが、

初完走もタイム42秒代では予選通過が果たせず、あえなく予選落ち。

でもでも、初完走は思わずガッツポーズしちゃいましたっ!てへぺろ(・ω<)

いや、やつはよく頑張ってくれた。俺がダメだったのだ。

続いて二日目、MAXIMUM JOKERのメインプログラマとして参加。

過去のモーションを編集したり、実はこっそりジャイロ乗っけたりしていました。

前日のMAXIMUM JOKERの図

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風が心地いいのです。(こうしていないと死んじゃうのです。)

マキシマムじーちゃんは無線のToLOVEるで2回戦負け。

年下のニュートリノ一味にやられたのが残念でした。

いやじいちゃん耳が悪くなってコマンドが聞き取れないっす。

最後に会場で話してくれた方へ

「敬語使えよ!」といろんな方に突っ込まれ、不快な思いもされた方もいらっしゃるとは思います。

ただ私と話してくれたこと、ロボットトークに限らず、ロボットとの生き方とかその他諸々。

あと一日目終了後に飯に付き合ってくれた方々や、

二日間煽るに煽ってくれた(?)師匠には本当にありがとう、と伝えたいです。

とても最高に楽しいROBO-ONEとなりました。ありがとうございました!!

とりあえず所感はこんなもんで終わりたいと思います。


以下反省会。

この水平バーで区切るのは結構いいと思ったので、写真ネタは上に、技術ネタはバーで区切ってから

書いていこうと思います。(試験的に導入です。画像の部分だけ見たいって方が意外と多かったので。)

・Assault-ST敗因

Assault-STは良い機体です。というか予選突破は十分なパフォーマンスが絶対にありました。

今回の敗因は練習不足。それもモーションに慣れるとかいうレベルではなく、

俯瞰視点での絶対的な操縦慣れや距離感が足りないです。

いや大学でバトル出来ないとか言い訳にならないので、どうしようか悩みました。

とりあえずチキチキロボマッチ常連になること。こいつを今年後半の目標に頑張ろうと思います。

(実を言えば年上の大先輩の方々と話すのがめっちゃ楽しいというのが本音ですけどねw)

ところで「ラジコンで練習しなよ~」勧められ、どうしようかなと思いましたが、

よく考えればうちにTB-02眠っているので、TB-04買った友達と大学で遊ぼうかと思います。

・MAXIMUM JOKER敗因

まずマキシマムは誰がなんと言おうと戦闘力は最強クラスです。

あまり言ってないですが、実は前回3位の葉月に対して戦績は上だったりします。

実力はあるんです。どうしてToLOVEるの?どうしてToLOVEるの?

メンテ不足ね、そうなのね!? ウォッチ、今何時? 徹夜開け~。

ゆうて今回の敗因は無線トラブルでした。

うちはLogicoolの無線コントローラですが、ROBO-ONE会場ではまず入らなくなります。

対策は受信器の位置変更と通信方式の再検討。

会場で2.4GHz帯無線のいろいろなお話を聞けたので、それを元に再検討に入ります。

次はBluetoothのコントローラにしようかしら?DualShock3は設定がめんどくさそうでアレだけど。

(そうだアケコンツインスティック作ろう、とか暴挙に出る。)

・足裏のグリップ&スベリ材について

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今回はまずスベリ材にカグスベールを買ってきました。

カグスベールは2mm厚ですが、あれは徐々にコルク部分が薄くなって、結果的に1mm厚になります。

あと固いもの踏むだけで傷がついて、ヘコミが戻らなくなるのちょっと使いにくい子です。

潰れないという意味で、私は「らくにスベール」という似た名前のものを使っています。

こっちはゴム系の素材にテフロンコーティングしていますので、わりと形は長持ちです。

しかし残念ながら、このテフロンコーティングは若干めくれたりするので、どうしようかと思っています。

次はテフロンシート、またはテフロン板を買ってみようと思っています。

次にグリップ剤ですが、私は今回は卓球のラバーを買ってきました。

選んだ末の決断は、ニッタクの「エクスプレス」(表ソフト)です。厚さは薄いもの(スポンジ1.1mm?)を選びました。

しかしスポンジ部に両面テープを付けたところ、スポンジ部とゴムラバー部の接着がちぎれる現象が起きました。

そこで急いでホームセンターに行ってゴムを選ぶことに。

以前天然ゴムを使っていた時に、グリップはあるものの溶ける現象があったので、

どうしようかと悩んでいたところ、エラストマーシート(エラストマー合成ゴム)をハッケーーン。

耐熱温度が天然ゴムの70℃の約倍で150℃まで耐えられるとのことです。

(つまりグリップ剤はサイドステップ時に100℃近くになるということです。)

とりあえず使った感じ会場でもすごく良かったので、あと厚さもいろいろ出ていて安価なのでオススメです。

ただ卓球のラバーは耐久性こそ難アリなものの、グリップ力はやばかったです。ほんとに。

ということで、時間があれば、次は表1枚ラバーに挑戦してみることにします。

代々木の唐橋卓球さんは品揃えが豊富で、いろいろ手にとって見れるのでいいですよ~

(おそらく店員さんもまさかこんなことに使っているとは思ってないでしょう。

買いに行った時に「お貼りしなくていいんですか!?」とか突っ込まれましたw)

卓球ラバー用の両面テープもあるそうなので、そちらも使ってみてもいいかもです。

(ナイスタックの強力タイプで十分かと思いますが。)

・会場で聞いたこと

いろいろあるのですが、今後のブログ記事で小出しでネタにしていきます。

・ロボメカ工房 テルル計画??

先輩が「かわいい~」と言ったのをキッカケにあれよれよと話が進んだそうで。

その先輩も「言葉って怖いねw」なんて言ってましたが、うちには紫のパーソナルカラーをもつ方もいるので、

テルルとかアリだと思います。(おそらくモーション製作は私になるのかもですが・・・

・今後について

とりあえず早稲田、法政の学祭の大会には行かせていただこうと思っています。

ニソコンはこっちの学祭が被るので難しそうです。

あとAssault-STもやろうとは思いますが、割と操縦とメンテは1年生達に投げて、

私はMAXIMUM JOKERをもう少し弄ってやろうと思ってます。

マキシマムは単純な構造ですが、そのスタイルの良さゆえに、メンテが難しく、

プログラムはニュータイプ専用のピーキー仕様なので(先輩と俺がそうしたんだけど)、

なんとかしてやるつもりです。

・次の機体について

Assault-STは今後もいじりますが、1年生にいろいろ引き継ごうと思います。

それとは別に、完全に個人費で1.8kg級の機体を組もうと思っています。

さらにそれとは別に、大学の違うプロジェクトで1kg級かそのあたりを組むことになりそうです。

↑マクソンのA-maxを使おうと計画中です。

さらにそれとは別に、先輩方と共同出資で、3kg級を組む予定があります。

しかしながらメインで手塩にかけるのはMAXIMUM JOKERとなりそうです。

つまりあいも変わらずいろいろ作って、うひゃ~することになりそうです。

俺も湾岸予選最速アタックしようと思う!あとフリップも

うひゃー言わなくてもいいのにー(笑)

ではまた次回