raspberry piを使って申し訳程度の所感

ある晴れた午後の昼下がり、realteckです。

いま携わってるプロジェクトでラズベリーパイに触れる機会が有りましたので、ちょっとそのあたりの所感まとめ。

ただ使ってる視点が学生で、しかもマイコンプログラミングが主戦場ということに留意して下さい。

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※当然ですが、これはプロジェクトで買ったものです。個人物品ではありません。

ラズパイ使ってて思ったこと

・ネット回線は有線の固定じゃないとやりづらい

 (無線もいけるけど、プロキシ設定イジらないと行けないので開発当初は使いにくい)

・ラズパイは良くも悪くもリナックスボード

 (マイコンではないので、GPIOピンをマイコンのような運用をさせるのはあまりオススメしません)

・アナログ入力ピンがなかったり、5Vトレラントがないので注意

・電源がMicroBのUSB端子だが、PCからの電流では足りないのでACアダプタから取るべし

・外部デバイスとの接続を全て通信にするなら、優秀な中央制御システムとしての運用可能

・通信処理や計算スピードは相当早いので、LINUXでシュミレーションソフト走らせる手も??

おまけ

・標準で1GHzまでクロックアップできる(相等スペックというわけではないが、BBBに劣るとは言うべきではないかも?)

とりあえずこっそり更新。また次回。