ROBO-ONE 20th(10周年記念大会)
肩こりの激しいrealteckです。
早速ですが、3/24,25で行ってきたROBO-ONEのイベントレポートを書かせて頂きます。
とはいえいつもどおり結果は他のサイトで見てもらうとして、個人的な感想。
Light
・韓国勢の勢いがすごすぎ
・委員会は重量制限かrp(ロパ)レギュレーションを作るべき。
↑ロボットの性能差が市販機でも大きすぎて初心者向けの競技になっていない。
予選
・900cm走は前回よりレベルup 安定感も全体的に高かった。
・後ろ歩きは微妙?
・微調整のしやすいジョイスティック連動型の歩行が有利。
・速さよりも、安全さ重視のほうが生き残ってた。
・次はパフォーマンス復活してほしいな
本戦
・ギア欠けが多かった。サーボパワーの上昇と取るべきか、機構の弱点か。
・肩サーボは高トルク化。(ダブルサーボ、KONDO6000番台、例の青いアレetc...)
・ジャンプ旋回はまだ有効らしい。歩行で足上げを意識させながらも矛盾?
・爪がなくなり、ヘラorグリッパーの時代へ。特にフレームにねじ込む感じのグリッパーは強かった。
・足のカバー(引っ掛け防止)機体が強い。カバーは外装に発展できるのか?
・投げ技は弱体化。二機ぐらいしかやってなかった気が・・・
・OPがPRIDEのBGMで胸熱。あんな感じで歴代の映像をもっと外に出して欲しい。
・腰のロール軸の平行リンク機が増えていた。腰ヨー軸よりパンチを伸ばすには有効。
とこんな感じです。
本戦では腕の重量で押し切るパンチより、挟んで持ち上げるものが有効だった気がします。
あと気合←これ重要。特に試合前の雄叫び(笑)
重量が目一杯重くしないと勝ててない気もするけど、どうなんでしょう。
でも3kgぎりぎりのはパンチ受けても滑る程度だった印象が。
それでも20回大会はかなりの盛り上がりようで何よりでした。
あとは観客が「ロボットわからないけど面白そう」って人が増えてくれるといいけれど。
そんな個人の感想などどーでもいいので、次はスワップサーボの製作とテスト。
現在、スワップサーボ自体はモータの基盤への接続を残して完成。
来週までにサーボテスターが届く予定なので、できるといいです。
この実験終わってから何するかも決めないと。
ではまた次回。