しばらくぶりですが・・・
一ヶ月ほど更新サボりました。realteckです。
実を言うと、サーボのトルクと速度の関係から目的の動作をするまでにかかる時間を割り出すなんてことをしていたのですが、グラフ作るのがめんどくて、3週間前に概論は出来上がったのに記事が未完成という始末。
なので気分的にはずっと作っているようで、ブログ上ではなにもできないでいたわけですが。
というわけで新しい式についてはもう少しお待ち下さい。
ところですっかりマブラヴオルタネイティヴのファンになってしまった私なんですが、最近は4m級の大型ロボットが続々と登場していて、「ああ、やはり大型の足のあるロボットってのはロマンだな」としみじみ感じています。
大型二足歩行ロボットの運用については疑問を多く抱えていますが、現実になることは嬉しいです。
ただ等身大ロボットには介護や救助といった用途でますます需要が高まるように思われ、小型ロボット(ここではホビーロボット、まさにROBO-ONEサイズのもの)も等身大を開発する上で重要なポジションにある中で、大型二足歩行ロボットの必要性、有効に使えるところ、またはあって便利になるものってパッと思い浮かばないなーと感じていたりします。
ガンダムなんかは初期のモビルスーツが宇宙作業用だった気がするのですが、おそらく作業は作業用に特化した宇宙作業アームロボ的なのにポジションが奪われてそう。
地上でも役割が戦争だけってのもどこか虚しい気がします。
技術屋としては、人の役に立つ仕事をしてくれれば大いに喜びを感じられるのでレイバー的なポジションが一番平和的に感じられる気がします。「人間をそのまま大きくしました!」「どこでも巨人が思うまま!」みたいなのがいいんでしょうかね。
何か機械を大型化して役立てる分野があるとわかりやすいですが、大型ロボットはもうしばらくは研究の域を脱せない気もします。もちろん自分もおっきいのがガシガシ歩いてくれていると嬉しいわけで、またそういうプロジェクトが発足した時には、是非にも参加したいものです。
さて、そんななかマブラヴの戦術歩行戦闘機なわけですが、実はその機構をヒントにあることをひらめいて密かに計画していたりします。
戦術歩行戦闘機は飛行移動を脚部後ろの跳躍ユニット(機構的にはジェットエンジンとロケットエンジンを組み合わせたハイブリッドエンジンらしい)の発想がアリだと思うんです。二足歩行ロボットを作る上で膝のサーボトルク不足は大型化すればするほど深刻な問題。それを推進機構で持ち上げながら歩けるんじゃないのって思ったわけです(あ、劇中の戦術歩行戦闘機は推進機構無しでも直立しますからね)。
もしこんなことが実現したら、ヘリコプターに足が生えたに過ぎないロボットになりそうですが、足だけでは踏ん張りきれない力の補助、こけそうになっても支えてくれる推進機構、いずれはこけないロボットができるかも?
なにより今のホビーロボットの空中戦の流れで一波乱起こしてくれそうで楽しみ。
あと多足ロボットでも考えていることがあります。
単純に言って四足の上半身を二足と同じにするという発想です。
四足ロボットが横に踏み込んでパンチを出したり、相手を掴んで投げたり・・・。
いやむしろ普通に作業用に大型機械としてもありそうな。
機動性は二足に劣るものの、安定性と旋回性は高そうでいいなと思ってます。足のサーボも少しはパワーが小さくてもいけそうですし、コスト面でも役に立てそう?
そのうち多足格闘なんて出てきたらそれはそれで楽しそうです。
と、本日は最近考えていたことなどを書いてみました。まさに雑記。
脳汁垂れ流すのは自己満足には持って来い。
そして次回までに新式の記事が出来上がってる気がしない。
以下個人的な話
すっかり寒くなってきて、時折体調を崩し気味です。
模試が立て続けにあるので体力が持つか心配ですが、元気にやっております。
そうそう、この間新型のノートパソコンが届きました。八割方自己負担です。
なんでもWindows7が新型にはもう乗らないようなので、10/26までに買っておいたほうがいいですよ。と、ヨドバシカメラで言われてしまったので、慌てて家族に相談し、購入しました。使用できるのは来年受験に受かってからですがね(笑)。早く使えるといいです。
ではでは本日はこの辺で。あまり技術的な話がなくてスミマセン。