で、Micro-MGってスワップはどーなの？

理論・考察

深夜に続いて、連投になります、realteckです。個人的メモ用

ふと家にあったサーボをばらしました。

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はい、おなじみの台湾製、Micro-MGさんです。

というのも別の事情で俺サーボやるか悩んでいたので、調べることに。

ギア比 1/416.6 (Dr.GIYさん調べ)

モーター GWS CN12-B2Cらしいが、大きさ的にはマブチFF-N20PAと同じらしい。

スペック 6.4kg・cm、0.14sec/60°(6V時

ではまず逆算からのモータースペック

逆算値 1.51mN・m 15.4g・cm(停電トルク)

29757rpm

公称値 1.84mN・m 18.8g・cm(停電トルク6V時、ただし定格3Vなので微妙)

24200rpm (無負荷回転数 ただし定格3Vなのでry)

うーん、トルクはわかるがスピードが明らかにおかしい。0.16sec/60°でも約26000rpm

そこでGWS CN12-B2Cを確認すると5266rpm/Vとあるので

公称値 31596rpm(6V時)

うんこれならわかる。おそらくスピード重視にデチューンしているのでしょう。

こいつをケース破壊覚悟で20～30kg級サーボにするとなると、

20kg・cm→58.75g・cm、30kg・cm→88.125g・cm

なるほど、そういう感じね。

ちなみにtwitterで前に言ったのが、FF-N20とSTL JAPAN製の誉21型モーターは完全互換。

誉25型もモーター長さを除いて互換。しかし6Vで10000～15000rpmと物足りず、そもそもトルクもさほど変わらない。

FF-N20は俵型のφ12なので、サーボケースに収まるか微妙だが、丸型φ12.4のモータである誉21Sモータ「HS-V1S」なら、7.2Vで24000回転と少し遅いながらも189g・cmが出る。単純に考えて78kg・cmの化け物サーボが出来るのだが・・・

まあやってみないとわからないのが、この世の常なのでね。(60秒間で18Wが最大定格って感心するよ)

最近はモーターの話で盛り上がるので、ちょっとメモしておきました。

いずれ俺サーボにまた挑戦する日も来るだろうか？さてはて