小ネタ集

はいどうも3週間もサボっていました、realteckです。

いや、まじで忙しかった。二足歩行ロボットとかそれどころじゃなかった。

今日は題して小ネタ集です。ここ3週間のいろんなジャンルの話をしていきます。

・アイデアコンテストに出てきた on 6/4 in 電通大

オタク大学にてアイデアコンテストなるイベントがやっていたので、参加してきました。

今回出したアイデアは、題して「スマホPCを作ろう」的なものです。

概要はPICO-ITXという新規格のX86orX64アーキテクチャのマザーとタッチパネル液晶モジュールを組み合わせて、

スマートフォンサイズのPCを作ってしまおうぜという計画です。

さらにIP電話とか外部出力とか充実させて、エンジニア層を狙うビジネスモデルも用意しました。

ついでにシースルー型のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)やRID(網膜走査ディスプレイ)に出力し、

指の位置を空間座標で把握する装置作ったら、電脳コイルの電脳メガネが作れるんじゃね?って提案してきました。

目にディスプレイを投影し、擬似空間上のディスプレイに手で直感的に操作を行うのが、いわゆる電脳メガネです。

結果はやっつけだった割に好評。あ、このコンテスト、結構マジな投資家さんとかお偉いさんが来てました。

口八丁とハッタリでなんとか対応していたら、起業家甲子園参加のお誘いを受けたり・・・。いや良かったです。

(画像忘れましたorz

・研究室メンツの飲み会(オープンラボ&アイデアコンテスト打ち上げ)

むしろこっちのほうが盛り上がりすぎて楽しかったです。キマってた。以下略

・380ギヤードモータについて

かわさきロボットの設計に茶々を入れていたら、RS-380SHをなぜかネットで漁るハメに(笑)

そこで得た話なんですが、タミヤ380ギヤードモータ(リンク先:タミヤのサイト)に使われている380サイズのモータ

実は中国のStandard Motorという会社がOEMで作っているものらしいです。

この「RP380-ST」というOEMモータと、マブチモーターが販売している「RS-380PH」

データシートを比較してみてください。その差は歴然です。

ストールトルクで2倍(動作電圧は異なる)、定格出力で10倍近く差がついてます。

特にかわさきロボット製作者は、ギアヘッドを使うなら何らかの手段でPHに付け替えたほうがいいかもです。

Arduino TRE (1GHz)

聞いた瞬間「ファッ!?」ってなりました。驚かないほうが無理。

どうもBeagle Bone BlackにArduinoを合体させてしまったらしく、姿はBBB+arduinoです。

計算だけは1Ghzで、A/DやらI/Oピンは相変わらずの16MHz動作ってことは・・・無いよね?まさかね?

価格によっては勢いで買ってしまいそうですが、Galileoと比べてどうなんでしょうね?

・M-Linkさんからモータが届きそう。

今年春に大学を離れることになったPh.Dの先輩から「こういう怪しいメーカーがあるんだけどさ~」と

ニヤニヤしながら進められてしまったメーカー、M-Linkさん。

そして別の先輩も「使ってみなよ」と煽るので、私が実験台となるのでした。

今回使うのはM-Linkさん(リンク先:公式HP)のコアレスモータ、MB1335-06。用途はマイクロマウスです。

こちらのメーカーさん、神奈川は中央林間にある企業さんで、個人への対応が非常に良かったです。

価格もスペックから見て8000円を想定していましたが、4000円だったので即決でした(キリッ

モータ会社さんは往々にしてそうですが、発注から到着までしばらくかかります。

こちらは約1ヶ月で、マクソンやらファウルハーバーやらが2ヶ月かかるという噂話を聞くと早い方です。

国内生産なのかな?工場は海外なのだろうか?細かいことは聞きそびれてしましました。

届いたらいろいろ試してみたいと思います。

「何でマイクロマウスなの??」という質問に対して、私の答えは「まだ内緒ですっ(はぁと」。

・その他

東京理科大学のニソコンは参加できませんでした。期待させてスミマセン。

でも新機体は絶賛製作中です。7月までには完成予定なので、しばしお待ちを。

そういやニソコンの日はなぜか大学で2連泊、2連徹夜キメてたんだよな。それっぽい。

画像レスブログ更新です。う~ん、写真撮っとけばよかった。

それではまた次回なのですっ、ぽいちゃ。