電気通信大学OCにて

広報担当Y改め、OC帰りのrealteckです。(そもそも広報担当Yと名乗る理由がないことに気付いた。これからはrealteckのみでお願いします。)

本日はなんかとてもめまぐるしく時が過ぎていった、そんな日でした。疲れました。無論楽しかったです。

まあ、OCに行くわけですね。で、説明会を聞く。で、昼飯を買って食べる。で、ちょっと見まわって12:50、ここまでは何の変哲もないんですよね。そう・・・ここまでは・・・

まあ取り敢えず私は電通大が第一志望でして、ついでに知能機械学科に行きたいと思ってます。だから、robocup@homeリーグ常連のDiGOROを研究開発している長井研究室に行ったわけです。デモ内容は家庭内の一室を再現した場所でロボットに物体の位置を認識させて、指示した人のところまで持ってくる、という内容でした。前回はお絵かきしていたのを見ていたのですが、今回は今回で迫力ありましたねえ。

で、デモが終わってみんなが小さな研究室から出た頃合いを見計らって質問したわけです。

「こいつのクロックスピードはいくつぐらいなんですかね?」

すでに人はだいぶ抜けていて高校生の人がもう一人いたんですが、お構いなしにハードの質問をガンガンぶつけてました。正直言って今考えると痛かった気もする。クロックスピードは2.8そこそこ、コンピュータは5つ積んでいてXPによる分業制の処理だそうです。あとは「去年も見させてもらったんで、今年もと思ってきました」とかそれなりに話が弾みました。

僕が思う電通大のいいところは自分の研究に学生が自信を持っているところだと思います(←やけに電通大ゴリ押しやなww)。あとはちょいとマニアックな質問をぶつけると本当に盛り上がって盛り上がって。高校では味わえない楽しさです。

あと学生さんたっての希望だったので、もう一度リンクはらせていただきます。

http://apple.ee.uec.ac.jp/isyslab/digoro/index.html#top

そして最後に「写真いいですかね?あとブログに乗せても・・・」「是非お願いします」のふたつ返事で写真も取らせてもらいました。以下上はノーマルモード、下はセクシーポーズのDiGOROです。

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で、その後ロボメカ工房ヒューマノイド・ロボット部隊の方々と会ってきました。第一声は「いつもブログ見させてもらってます」だったはず。よく書かれているニヘイさんともお会いし、いろいろとお話させていただきました。(わたくしごとですが、渡したアドレスの電話番号が前の携帯の番号でした。ニヘイさんスミマセンっ。本当に申し訳ないです。)

ここで思うのは、やっぱりロボット談義は盛り上がる!!

そしてなんか色々約束してしまったり。もちろん入学して即ロボメカってのは変わらないし、新型機も作るってのも変りないですが、いきなり大会優勝したいですとか抱負を語るだけ語ってしまった。いや、一年目から優勝なんて現実を見つめろ俺

極めつけは来年の今頃は姫ロボに出向いて関西勢にドロップキックを加えたい、という話まで発展。でもこれはそれなりに人が集まってやればかなわなくもない話だと思ったりしてます。

そんなこんなで壮絶な一日が幕を閉じましたとさ。でも本当にOC楽しかったです。

あ、ロボメカ工房のヒューマノイド・ロボット部隊のブログも貼っておきますね。

http://blog.livedoor.jp/dentsurobomeka/

これは浪人が許されないな、頑張らなあかん、頑張らんと...